六甲ライナーの車両中央部。座席の足元に落としたクリップが、電車の速度が上がると直立し、頭を振りながら"ダンス"を始めた。速度が落ちると倒れたが、ブレーキがかかると、再び起き上がった。
独立行政法人交通安全環境研究所(東京)によると、この現象は、車両下部にあるモーターに強い電流が流れた際、磁気が発生し、電線から床面に漏れるのが原因。JRや私鉄車両でも起こり得るが、神戸新交通のように小型で全車両にモーターが付いている場合、起こりやすいという。
(記事抜粋)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002102542.shtml
車両の速度が上がると、床に落ちたクリップが立ち上がり、踊り始めた=六甲ライナーの車内(撮影・峰大二郎)
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