と思っていたら、むしろ省エネだったでござる の巻。
という話です。
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科学者らを長年悩ませてきたこの疑問を解いたとする論文が、29日発行の「英国王立協会紀要(生命科学版、Proceedings of The Royal Society B)」に発表された。
腕を振るには筋肉が必要であり、筋肉に食物エネルギーを供給する必要もある。それならばなぜ、歩くときにわざわざ腕を振るのか。「大昔に四足歩行をしていたときの名残だ」と説明する専門家もいる。
今回、米国とオランダの3人の科学者は、人体を使った厳密な実験を行って謎の解明を試みた。
(中略)
10人の被験者に対して3種類の歩き方——
「腕を普通に振る」
「腕と足を同期させる(右足を踏み出すときに右腕を前に振る)」
「腕は組むか体側にぴったり付ける」
——をしてもらい、代謝コストを測定した。
「腕を普通に振る」
〓コスト100%
「腕と足を同期させる(右足を踏み出すときに右腕を前に振る)」
〓コスト125%
「腕は組むか体側にぴったり付ける」
〓コスト112%
研究を主導した米ミシガン大学のスティーブン・コリンズ氏は、「腕振りは四足歩行の名残りと言うよりは、エネルギーを効率よく使って歩行するために不可欠な方法だ」と話している。(c)AFP
▽記事引用元
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2625700/4405402
AFPBBNews( http://www.afpbb.com/)
【研究】人はなぜ歩くときに腕を振るのか?米の科学者らが検証
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1249214067/
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