2009年2月5日木曜日

【憶測】毒物による肺炎

肺炎と聞くと病死のような印象を受ける。しかし、肺炎は毒物によって発症することがある。

例えば「静岡の高一母親毒殺未遂事件」で使用された酢酸タリウムだ。


タリウム

タリウムは特に毒性の強い金属の1つで、推定致死量はタリウムとして8〜12mg/kgとされ、消化管からだけでなく、気道や皮膚からもよく吸収されて生体内に蓄積します。タリウムの消化管からの吸収は速やかで、通常、12〜24時間後に発症し、初期症状として消化器症状と神経症状が現われます。少量摂取では嘔気、嘔吐、食欲不振、上腹部痛、感覚障害、筋力低下、運動失調等の症状が現われ、重篤な場合には発熱、痙攣を起こし、肺炎、呼吸抑制、循環障害で死に至ります。

タリウム
http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/5f/tl.html


もしも飯島愛の肺炎が…あれ、誰か来た

0 件のコメント:

amazon