小学生の頃、地域の避難訓練のときにビニール袋でご飯を炊いて食べた記憶があったので、まねしてみた。
竹筒でご飯を炊くというのも何かで見たし、筒状のビニール袋なら最適だろうと思った。
▼準備
まずは必要な素材と道具を集めた。
・米
・傘袋
写真には入っていないが、他に使ったものはこれ。
・電子ポット
・水
・ホッチキス
▼流し込む
傘袋を下から15センチを切り取り、これを使う。そこへ米を流し込んでみた。
目分量1合くらいか?
袋の口を一回折り、真ん中と左右の三カ所をホッチキスで留める。
▼沸かす
電子ポットへ水を入れ、沸騰させる。
ガスコンロがあれば、鍋でやる方が良いと思う。
(誰かやってみて♪)
▼沈める
湯が沸いたら、米の入った傘袋を入れる。
気持ち、沈めてみた。いや、浮くのだが、立たせるようにしてみた。
電子ポットのふたをして、約20分待つ。
※電子ポットの正しい使用法ではないため、壊れるおそれがあります。試すときには自己責任でよろしくです。
▼捨てる
漫画に夢中になり5分オーバーしてしまったが、B型の男はそんなことを気にしないものだ。
電子ポットの電源コードを抜き、お湯を捨てる。
空になった電子ポットの中で米入り傘袋を蒸らす。15分くらいか。
▼できあがり
袋の米の部分がパンパンになっている。
触るととてもあついが、生米とは違う弾力を感じる。
もしかして成功か?
傘袋を開けてみる。
ご飯っぽい香り。
おもむろに箸を挿し、すくい上げる。
ヤバイ、成功している気がする。
オチがないのか?
食べてみた。
コリコリして旨い。
ん?コリコリ?
炊けた気がするが、半分くらいの米には芯が残っているようだ。
でもいけるぞこれ。食い尽くす。ちょっと胸焼け。
なぜ芯が残ったのだろうか。
米を詰めすぎたのか?それとも炊く時間が短かったのか?
▼まとめ
・傘袋でご飯は炊ける。
・若干は芯が残ることがある。
・めんどい。
みなさんにもぜひ試していただきたい。
1 件のコメント:
急にデパートの傘袋が品薄になったりして(^^)
私も追っかけで作ってみます。
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